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PhotonAnimatorView Class Reference

このクラスを使うと、Mecanimアニメーションを同期させることができます。 使い方は、コンポーネントをGameObjectに追加して、 PhotonAnimatorViewが監視対象コンポーネントの一覧に追加されるのを確認するだけです。 More...

Inherits MonoBehaviour, and IPunObservable.

Classes

class  SynchronizedLayer
 
class  SynchronizedParameter
 

Public Types

enum  ParameterType { ParameterType.Float = 1, ParameterType.Int = 3, ParameterType.Bool = 4, ParameterType.Trigger = 9 }
 
enum  SynchronizeType { SynchronizeType.Disabled = 0, SynchronizeType.Discrete = 1, SynchronizeType.Continuous = 2 }
 

Public Member Functions

void CacheDiscreteTriggers ()
 発生したトリガを追跡するためのディスクリートトリガー値をキャッシュし、同期ルーチンが実行された後にリセットされます. More...
 
bool DoesLayerSynchronizeTypeExist (int layerIndex)
 特定のレイヤーを同期するように設定されているか確認します。 More...
 
bool DoesParameterSynchronizeTypeExist (string name)
 特定のパラメーターを同期するように設定されているか確認します。 More...
 
List< SynchronizedLayerGetSynchronizedLayers ()
 同期されているレイヤーの一覧を取得します。 More...
 
List< SynchronizedParameterGetSynchronizedParameters ()
 同期されているパラメーターの一覧を取得します。 More...
 
SynchronizeType GetLayerSynchronizeType (int layerIndex)
 レイヤー同期方法を取得します。 More...
 
SynchronizeType GetParameterSynchronizeType (string name)
 パラメーター同期方法を取得します。 More...
 
void SetLayerSynchronized (int layerIndex, SynchronizeType synchronizeType)
 レイヤー同期方法を設定します。 More...
 
void SetParameterSynchronized (string name, ParameterType type, SynchronizeType synchronizeType)
 パラメーター同期方法を設定します。 More...
 
void OnPhotonSerializeView (PhotonStream stream, PhotonMessageInfo info)
 PUNによって1秒あたり数回呼ばれます。それにより、PhotonViewの同期データの読み書きがスクリプトで可能になります。 More...
 

Detailed Description

このクラスを使うと、Mecanimアニメーションを同期させることができます。 使い方は、コンポーネントをGameObjectに追加して、 PhotonAnimatorViewが監視対象コンポーネントの一覧に追加されるのを確認するだけです。

トリガーパラメータを使用する場合、トリガを設定するコンポーネントがPhotonAnimatorViewより、GameObjectのコンポーネントのスタック上で高い位置にあることを確認してください トリガーは、1つのフレームの間のみ、trueとして起動されます。

Member Enumeration Documentation

Enumerator
Float 
Int 
Bool 
Trigger 
Enumerator
Disabled 
Discrete 
Continuous 

Member Function Documentation

void PhotonAnimatorView.CacheDiscreteTriggers ( )

発生したトリガを追跡するためのディスクリートトリガー値をキャッシュし、同期ルーチンが実行された後にリセットされます.

bool PhotonAnimatorView.DoesLayerSynchronizeTypeExist ( int  layerIndex)

特定のレイヤーを同期するように設定されているか確認します。

Parameters
layerIndexレイヤーのインデックス
Returns
レイヤーが同期されているならtrue
bool PhotonAnimatorView.DoesParameterSynchronizeTypeExist ( string  name)

特定のパラメーターを同期するように設定されているか確認します。

Parameters
nameパラメーター名
Returns
パラメーターが同期されているならtrue
SynchronizeType PhotonAnimatorView.GetLayerSynchronizeType ( int  layerIndex)

レイヤー同期方法を取得します。

Parameters
layerIndexレイヤーのインデックス
Returns
Disabled(無効)/Discrete(離散)/Continuous(連続)
SynchronizeType PhotonAnimatorView.GetParameterSynchronizeType ( string  name)

パラメーター同期方法を取得します。

Parameters
nameパラメーター名
Returns
Disabled(無効)/Discrete(離散)/Continuous(連続)
List<SynchronizedLayer> PhotonAnimatorView.GetSynchronizedLayers ( )

同期されているレイヤーの一覧を取得します。

Returns
SynchronizedLayerオブジェクトの一覧
List<SynchronizedParameter> PhotonAnimatorView.GetSynchronizedParameters ( )

同期されているパラメーターの一覧を取得します。

Returns
SynchronizedParameterオブジェクトの一覧
void PhotonAnimatorView.OnPhotonSerializeView ( PhotonStream  stream,
PhotonMessageInfo  info 
)

PUNによって1秒あたり数回呼ばれます。それにより、PhotonViewの同期データの読み書きがスクリプトで可能になります。

このメソッドは、PhotonViewのObservedコンポーネントとして割り当てられたスクリプトから呼ばれます。 PhotonNetwork.sendRateOnSerializeはこのメソッドの呼ばれる頻度に影響します。 PhotonNetwork.sendRateはこのクライアントがパケットを送信する頻度に影響します。

このメソッドを実装すると、1つのPhotonViewが定期的に同期するデータをカスタマイズできます。 送信される内容と、送信したデータが受信側クライアントでどう使われるか、をコードで定義できます。

ほかのコールバックと異なり、OnPhotonSerializeViewが呼ばれるのは、 (PhotonView.observedとして)PhotonViewに割り当てられているときだけです。

このメソッドを役立てるには、PhotonStreamが不可欠です。それが「書き込みモード」だと クライアントに対してPhotonViewをコントロールします(PhotonStream.isWriting == true)。 「読み込みモード」だとリモートクライアントに対して、コントロール中のクライアントが送信したものを受け取ります。

もしストリームに何か値を書き込むことをスキップしたら、PUNは更新をスキップします。注意して使えば、 帯域幅とメッセージ(これらはRoomあたり/1秒あたりの制限があります)を削減できます。

留意いただきたいのは、OnPhotonSerializeViewは、送信者が何も更新を送信しないなら リモートクライアントに対して呼ばれることはない、ということです。これは「1秒にX回Update()を呼ぶ」のようには使えません。

Implements IPunObservable.

void PhotonAnimatorView.SetLayerSynchronized ( int  layerIndex,
SynchronizeType  synchronizeType 
)

レイヤー同期方法を設定します。

Parameters
layerIndexレイヤーのインデックス
synchronizeTypeDisabled(無効)/Discrete(離散)/Continuous(連続)
void PhotonAnimatorView.SetParameterSynchronized ( string  name,
ParameterType  type,
SynchronizeType  synchronizeType 
)

パラメーター同期方法を設定します。

Parameters
nameパラメーター名
typeパラメーターのタイプ
synchronizeTypeDisabled(無効)/Discrete(離散)/Continuous(連続)