Photon、サブスクリプション、サーバーの種別、開始方法に関する主要点を説明。
PUNをインポートするとウィザード画面が開きます。開かない場合はWindowメニューのPhoton Unity Networkingから開いてください。ウィザードで、メールアドレスを入力してPhoton Cloudに新規登録するか、既にAppIdを持っている場合は入力します。または、今はこのステップをスキップします。
ウィザードはプロジェクトにPhotonServerSettingsという構成を作成します。
PUNは多数のファイルで構成されていますが、ほとんどの機能は次に集中しています:Photon.Pun.PhotonNetwork。このクラスには、通常必要になるすべての関数と変数が含まれています。カスタムの要件がある場合は、いつでもソースファイルを変更できます。このプラグインは、Photonの実装にすぎません。
APIの仕組みついてはonline documentation for PUN(PUN用オンラインドキュメント)を御覧ください。
Photon Unity Networking (PUN) は必ず、マッチメイキング、負荷分散、ルーム内コミュニケーションを提供する専用のPhotonサーバーに接続します。
内部的には他のサーバーも使用しています:そのひとつは、エントリポイントとして機能し、リージョンのマスターサーバーのリストを提供するネームサーバーです。そして、マスターサーバーはルームを追跡してマッチメイキングを提供しますが、実際のルーム(マッチ)は複数のゲームサーバーにより実行されます。
Exit Games CloudはExit Games社が運用管理する、負荷分散されたPhoton Serverを提供します。無料トライアルをご利用いただけます。また、商用利用のためのサブスクリプション (https://www.photonengine.com/en-US/Realtime/pricing)も低価格で提供されています。
Public Cloudサービスは決められた一定のロジックで稼働しているので、クライアントに権限を持たせる必要があります。
クライアントは「アプリケーションID」(ゲームタイトルを識別します)と「ゲームバージョン」で区別されます。ゲームのバージョンを変更することで、新旧のクライアントビルドのプレイヤーを区別できます。
Photon Cloudサブスクリプションを含むアセットを購入したら、次の手順に進みます。
UnityアセットストアでUnity Invoice Numberを探す。
https://www.assetstore.unity3d.com/en/#!/account/transactions
ドロップダウンメニューから購入時に使用した支払い方法を選択してください。
注文情報を見つけたら「#」マークに続き番号をコピーしてください(「#」や空白はコピーしないでください)。
Photon Cloudの代わりに、独自のサーバーを使用して、「負荷分散」C# ソリューションの上に、サーバー側ロジックを開発することができます。そうすることでサーバーロジックを完全に制御できます。
Photon Server SDKはこちらからダウンロードできます。
サーバーの開始方法についてはこちらをご確認ください。